【イベントレポート】北九州市・FAIS主催「生産性向上スクール2026 生成AI活用講座」第3回を担当しました

2026年10月15日、北九州市・FAIS(北九州産業学術推進機構)主催の「生産性向上スクール2026 生成AI活用講座」第3回を、COMPASS小倉にて担当しました。テーマは「"使える"で終わらせない AIが現場に根付く組織のつくり方」です。
ペア対話から始まった講座
冒頭は、隣の方とのペア対話からスタートしました。投げかけたのは次の2つの問いです。
「社内でAIを一番使っているのは誰?」
「その人が1ヶ月いなかったら、AI活用はどうなる?」
会場からは、「録音したやり取りをAIが要約して記録してくれるので、記録時間が5〜7割減った。もう元には戻れない」という現場の声が挙がりました。一方で、「その人がいないと止まってしまう」というお悩みも多く聞かれました。
前半:AI活用を「点・線・面」の3つの階段で整理する
前半は、AI活用を「作業(点)→業務(線)→組織(面)」の3つの階段で整理しました。参加者の皆さまには、自社がいまどの段にいるのかをセルフチェックしていただきました。
質疑では、次のようなお話もしました。
・AIは人を選ぶツール。業務を知っていて、自分で考えられる人ほど使いこなせる
・全員が使えなくても、部署に1〜2人使える人がいればいい
後半:本格運用で止まる「5つの壁」と、人材の「方程式」
後半は、AI活用が本格運用の段階で止まってしまう「5つの壁」についてお話ししました。
データの置き場
期待外れ
推進者頼み
試す時間がない
評価されない
あわせて、生成AIを使いこなす人材の「方程式」もご紹介しました。AIの答えを鵜呑みにせず、「これって違うんじゃない?」と考えられる力が大事、というお話には、頷いてくださる方も多くいらっしゃいました。
受講者アンケートの結果
アンケートでは、回答いただいた全員から「満足」(うち84%が「非常に満足」)の評価をいただきました。講師の説明についても、全員から「分かりやすい」との評価でした。
参加者の皆さまからは、次のような声が寄せられました。
「これまで頭の中で言語化できなかったものが、図や言葉で説明されてとてもよかった」
「生成AI活用の方程式を、社内の推進メンバーに伝えたい」
「なぜ職員がAIを使わないのかが分かった気がする」
使い続けられる組織の仕組みをつくる
AIが定着するかどうかは、「みんな頑張って使ってね」ではなく、使い続けられる組織の仕組みをつくれるかどうかにかかっています。
BottoKは、人事・組織づくりとAX(生成AI活用)の両面から、引き続き地域の企業の皆さまに伴走してまいります。
ご参加いただいた皆さま、そして北九州市・FAISの皆さま、本当にありがとうございました。
【会社概要】
社名 :株式会社BottoK
代表 : 坂田 嵩佳
設立 : 2021 年 3 月 25 日
所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目1-1 福岡朝日ビル1階 fabbitGG博多駅前内
URL :https://bottok.net/
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経営層の戦略から現場一人ひとりの業務まで入り込み、九州を拠点に200社以上の地方企業と向き合ってきた"泥臭い伴走力"が、構想を確かな実行へと変えるエンジンになります。
